読書ブログの壁!〜挫折した話〜

挫折からやり直す、読書ブログのリスタート? 思考

読書ブログを通じて、感動や知識を記録、そしてシェアすることは素晴らしいメリットがあります。しかし、実際に始めてみると、思わぬ壁にぶつかることも少なくありません。私自身、実際に挫折してしまい、1年以上ブログを放置していました。この記事では、私の挫折体験を共有しながら、その壁を乗り越えた先に見つけた新しい発見についてお話しします。

読書好きでもつまずく時がある

正確にいうと読書好きだと錯覚していた

当時、私は毎週1冊程度は本を読んでいて、自分は結構読書好きだと考えていました。そして、そのころ副業にも興味があった私は、好きなものを組み合わせれば継続してブログを書いていけると思っていました。読書は知識を増やし、新しい視点を得る素晴らしい手段ですが、その背景には「読書家である自分」というイメージを維持するためのプレッシャーがありました。でもブログは書かなきゃと意地になる日々が続きました。

結論:甘かった

以下、要因です。

  • ブログ記事にできるぐらいまでの言語化力がなかった
  • 記事作成目的で読書するのが嫌になった
  • ひとりでコツコツできると思っていた

実際、読書が嫌いになっていた

ブログのために本を読むのが億劫になっていき、最終的には読書量はゼロになっていました。あんなに楽しかったのに…

自分の読書好きは、思い違いだったのかと、 なんだか自己嫌悪するまでに。以前まで、読書はリラックスや楽しみの時間だったのに、その時はストレスの源となっていました。読書ブログを更新するために、無理やり本を読み続けるうちに、次第にページをめくることが苦痛になっていたのです。

結局ブログを挫折してしまいました。

原因は、自分自身に課してしまった過度なプレッシャーと期待にありました。本を読むことが義務となり、楽しむ余裕がなくなってしまったのです。この状況を打破するためには、まず自分のペースで読書を楽しむことが必要なのだと気づきました。読書は本来、知識を深め、感動を共有するためのものであり、プレッシャーを感じながらするものではないのです。

挫折から学んだこと

挫折を経験したことで、多くのことを学びました。まず、自分にとって本当に重要なことは何かを見極めることの大切さです。読書は楽しみやリラックスの手段であるべきで、義務感やプレッシャーを感じてするものではありませんでした。この気づきは、読書を純粋に楽しむための心構えを取り戻すきっかけとなりました。

適度なペースで活動を続けることの重要性にも気付けました。毎周1冊毎週1記事だとか、自分にノルマを課すのも時と場合によっては大事なことだと思います。ただ現在の私には合わない方法だとわかりました。自分のペースで本を楽しむことが大切です。

そして、完璧を求めすぎないこと。ブログの記事が完璧でなくても、自分の思いや感じたことを正直に綴ることが、読者にとって共感を呼ぶのだと気づきました。

もう一度ブログに挑戦する?

挫折を経た今、もう一度ブログに挑戦することに対して迷いはありました。また、読書が嫌いになるのではないかという不安も。しかし、新たに得ることができた視点で再挑戦することで、以前とは違う結果を得られるのではないかとも考えました。今回は、読書の楽しみを取り戻し、自分のペースで記事を書くことを大切にしようと決意しました。

そして、読書のことだけを記事にするのではなく、この記事のように私の思考や気づきを書いていこうと思います。読んで下さる方がなにかを得られるような記事を書ければと思いますが、肩肘張らずにいこうかと。

新しいブログは、無理をしない、自分の気づきや学んだことをシェアする、楽しむをコンセプトにします。読んでくださる方々に対して有益な情報を提供できることを念頭に、自分自身も楽しみながら続けられるブログにすることを目指します。過去の挫折を教訓にして、今度こそ読書の楽しさを共有できるブログを作りたいと思います。

何回だってやり直す

という私が敬愛してやまないロックバンドの歌詞を引用して終わりたいと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございます!また会う日まで。

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